新しいMacBookが発表されました

16年前に初代 iMac を買ったときの事を思い出しました。

それまでMacに周辺機器を接続するのには、マウスはADB、プリンタはシリアルポート、外部HDDはSCSIというように、接続する機器によってそれぞれ規格がありました。

それが普通だった時代に初代iMacはそれらを全て捨て去り、当時はまだ珍しかったUSBポートに統一しました。

対応するプリンタはたしか、EPSONのPM-770Cくらいしかないし、外部ストレージの主流だったフロッピーディスクドライブは付いていないし、とても不便な思いをしたのを覚えています。

ところが時代は徐々にiMacに追いつき、数年後にはフロッピーディスクは姿を消し、ポートはUSB全盛の時代となったのはご存じの通りです。

今週初めに発表された新型のMacBookは、この初代iMacを彷彿とさせる暴挙に出ました。外部接続ポートは初めて目にするUSB-Cポートとヘッドホンジャックのみです。マグセーフすらありません。電源から何から全部このUSB-Cを使うという事のようです。

ええっ!いくら何でもやり過ぎでは?な感じは、初代iMacの時と同じ感覚を覚えました。

初代iMacからレガシーポートを捨て去った決断は、後に時代の方がiMacに追いつき、結果的に英断だった訳ですが、ジョブズが現在のアップルの方向性を決定づける第一歩でもありました。

おそらくこの新型MacBookを買えば1〜2年はかなり不便な思いをすると思います。でもそれは、ネガティブな意味の不便ではなく、未来のある楽しい不便になるはずです。

はたして今回のアップルの決断は成功するのでしょうか。ジョブズのような先見性が、今のアップルにあるのか、試金石となる初めてのケースになりそうで非常に楽しみです。

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